荒れる界隈から考える私のオタクのあり方

すの担としての自分用備忘録です。



1/17に発表があって早いもので約2ヶ月が経とうとしていますが、発表直後は衝撃・混乱・悲しみ……だった界隈が今や怒り・嫌悪・攻撃が目立つようになりましたね。
少し検索するだけで心ない言葉も読めてしまう。
私のそこそこあるドルオタ歴の中でファンがこんなに割れたことなかったので、どうしていいやら、まあ私ひとりでは何もできないんすけど。


散々討論(?)され尽くしているこの問題に今更言及するのもなんだかダサいような気がして、ほとんどツイートしてこなかったんですが。ここ数日でいわゆる"受け入れ派"あるいは"9人派"と呼ばれる側の方々の声も目にするようになってきたのでこっそりここに書き残します。(ゆうて暇なだけ)






私は自担中心主義でいたいと思っています。


どこの立ち位置にいようと自担が私にとっての永遠の0番♡♡
って意味ももちろんありますが。笑
それよりも「彼は彼自身の人生を生きている」「彼のアイドル人生における選択の権利は全て彼自身にある」「我々ファンは彼を信じるのみ」という意味です。


女子アイドルの世界では、ほぼ全てのアイドルに「卒業」がやってきます。それは事務所から促されるものではなく彼女たち自身で決断することがほとんどです。理由はそれぞれ、学業優先だったりミュージカル女優や声優の道を目指すだったり、普通の女の子に戻りたい子もいる。

その時の推しが卒業を発表する度に思います、彼女たちだって自分の人生のために生きているんだと。



アイドルはファンのため、ファンを喜ばせるためにアイドルをしているんだと、ファンは錯覚してしまいがちです。もちろんファンはいわば会社の"取引先"のような存在であって、喜ばせないと仕事にならない。でも取引先の都合の前に自社の利益確保が優先されるように、アイドルも自分のため(デビューしたい、有名になりたい、テレビに出たいetc)にアイドルをしていることを忘れないでいたい。



私にとっては自担の決断、選択、伝えてくれる言葉、見せてくれるパフォーマンスが全てです。


推しが卒業発表したけどまだアイドルでいてほしかった、来年も総選挙に出てほしかった、選抜入りを目指してほしかった、もっともっと推しは輝けるはずだったのに。そう思います。めちゃくちゃ悔しいんです、毎回。

でもそれは私が勝手に彼女に期待していただけで、オタクの醜いエゴで、私は決して文句を言える立場じゃないんです。文句言ったって卒業を撤回したアイドルはいません。彼女たちには彼女たち自身の人生を自由に生きる権利がある。私たちは涙をのんで見送って、どうか幸せになってくれと祈るしかないんです。






SnowManが「9人で前を向いている」「安心して」「これからを見てほしい」と言ってくれているその言葉が結論なんだと思っています。きっといろんなことを話し合って意見出し合って迷いも不安も希望も絶望もぜんぶ共有し合った末の結論だと思うんです。(いや実際知らないですけどね)SnowManが、あべくんが、そう言うなら私はそれを信じて着いていくんです。私の人生じゃない、SnowManとあべくんのアイドル人生なんで。私はただの自担中心主義オタクなんで。



だから言うなれば、最悪SnowManが解散しようともあべくんが退所して一般企業の技術職になろうとも、私には関係ないんですよね。そんなことあったらめっちゃ悲しみますけど、こんなにファンがいるのに解散しないでよ!!?あべくん戻ってきて!?!ってヒステリックに喚いてすがるようなことはしたくないんです。それが彼らの選択なら背中を押せる存在でいたい。幸せなら、OKです!!!!






最後に、突然失うには長すぎるほど積み重ねてきた"SnowMan"から変化することを選んだ6人と、滅茶苦茶にも思える人事異動を受け入れて新しい環境に飛び込む3人へ、
人生のバイブルにしそうなくらい今胸を打たれている曲、乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」から大好きなフレーズを。


夢の方へ 愛の方へ 風は道を選んだりはしないよ
このまま OneWayの標識
でも行くんだ 戻れなくても

過去がどんな眩しくても
未来はもっと眩しいかもしれない




SnowMan第2章の始まり
横浜アリーナ単独公演楽しみだなあ!!!!!


※あくまでも私個人のオタクのあり方です。