Jr.担1年目で自担がデビュー決めた話

私がYouTubeのJr.チャンネルでSixTONESSnow Manに出会ったのが2018年12月。Snow Manが9人体制になったのが2019年1月。私の初スノ現場が3月の横アリ。 初めての滝沢歌舞伎、4月。さいたまSSA合同公演の5月。

そして配信で見てた東京ドーム公演の8月。

デビュー発表。





本当に本当におめでとう。


おっきな花束を抱えて少し踊りにくそうにLock on!を歌う9人の表情が晴れやかで、とっても素敵で、この光景は絶対忘れないって誓った。

花束を高く突き上げるあべくんが眩しかった。






その公演は同じく配信組だった親友ののえる担と電話しながら見る約束をしてて、彼女が仕事から帰るのを待っている間に発表があった。
驚きと嬉しさで泣いたのも束の間、心が重たくなった。

彼女は「いやぁ何かある気はしてたよね!おめでとう!デビューかぁ!」と明るく電話に出てくれた。

発表直後すぐ、なにわ男子ちゃんが歌うダイヤモンドスマイルがやけに心に刺さった。

のえるくんの表情に苦しくなった。



みんな幸せになってほしいのに、って

Jr.担1年目のくせして、何も知らないくせして、生意気にもそんなことを思った。









めめこと目黒くんが少年たちで読んだお手紙の、SixTONESに宛てた言葉に「俺たちが知らない時間があることを悔しく思うこともある」ってあったけど
同じことを私も今ひしひしと感じてる。


EXも、クリエも、今までの滝沢歌舞伎もサマパラも少年たちも見てきてないから、悔しさと寂しさを感じることがある。
現場に足繁く通えるタイプのオタクでもないので。


しかも来年のデビューが決まってしまった、彼らがジャニーズJr.でいる時間はあと1年もないことが決まってしまった、彼らのお仕事の全てが私にとって「最初で最後の」ジャニーズJr. Snow Manの姿だったと気付く。





死ぬほど贅沢を言っていることも、場合によっては刺されてもおかしくないことも承知の上で、

もう少しJr.の彼らも見ていたかったな、

なんて。



Snow Manに出会うのが遅かった私が悪いね。

これからの思い出は、私にも共有させてください。







デビュー発表時の彼らは手放しで喜ぶ様子もなく、事前に知ってたんだなって分かった。
子供みたいに嬉しさ爆発させて喜ぶ姿もどこかで見せて頂けないかなって期待してる。(avexさん方向に二礼二拍手一礼)



デビューまでの最長記録を塗り替えたふっかとあべくんは、ご存じの通りHey!Say!JUMPの山田涼介さんと同期だ。
山田さんは2007年にデビューして12年。ドラマの主演も映画の主演もやってる。その辺の人に突然インタビューしても9割くらいの人は名前を言えるんじゃないかってくらい知名度ありそう。

まあ正直めちゃくちゃ差がついちゃってるから苦しい。じゃんぷちゃん、売れたなぁ(※元JUMP担)



じゃんぷちゃんだってデビューしてから今に至るまで色々あった。シングルが出ない時期、1人推し時代とか。12年かけてやっと今がある。

Snow Manはこれから、そのプロセスを歩いてくんだ。





Snow Manは基本的にアホの子が多いけど、Jr.期間が長かった子ばかりだし、そういう厳しさはみんな痛いほど理解してるんだろう。
理不尽なことも理屈じゃないってことも酸いも甘いもたくさん経験してきてるんだろう。

一番先輩であるふっかとあべくんもとても聡明な人だと思うから、今の年齢でやっとデビューするということ、これからぶつかるであろう厳しさ、道の険しさ、全部分かってると思う。


だからこそ「これからだ」って姿勢なんだよね。





ちょっとくらい自分達を褒めてあげてもいいのに。
何年も舞台に立ち続けてたから休憩してもいいのに。
ここまで頑張りきれる人なかなかいないよ?
俺ら諦めなかったのすげぇよなって、多少調子乗っても許されるよ。

けど、そんなアホみたいにストイックな君たちが好きだよ。






サマパラも少年たちも入れずじまいでおそらく彼らは卒業してしまうの悔しいけど、これから彼らが走っていく先に、振り落とされないよう着いていきたい。
ゆるオタはもう息切れ気味だけどw


デビューシングルを買えるの幸せだなあ!
改めて、デビュー決定おめでとう。
オタクは幸せです。